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盗聴・盗撮について  「盗聴・盗撮の目的とその手口」


盗聴器や盗撮カメラを仕掛ける人物、そしてその目的や手口は実に様々です。
以下に代表的なものをまとめました。
読んでいて寒気がするような恐ろしいケースもあることでしょう。
少し大げさじゃないかと考える方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、こういった事を他人事と軽く考えず、事実として認識していただきたいと思います。 知識をしっかり身につけ、盗聴・盗撮に対して自分自身が強く防止意識を持っていれば、 未然に防げるケースも多いのです。


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生活の様子やプライバシーを探る

趣味嗜好、電話番号、メールアドレス、銀行口座やクレジットカード情報、行動パターン、 交友関係など、他人の個人情報やプライバシーを目的とする盗聴・盗撮行為。

単なる興味本位から、友人宅や近隣住宅に機器を仕掛けるケース。
気になる異性の個人情報や生活の様子を覗くといったケース。
ストーカー犯罪などに繋がる場合も多く、危険度は高い。
窃盗や強盗、強姦目的などで、家人の留守状況や、 お年取りや子供だけが在宅する時間帯など、住居に侵入しやすい状況などを調べるケース。 当然危険度は最悪。

その主な手口には、以下のようなものが考えられる。
友人知人が盗聴・盗撮の対象で、その住居内に容易に入り込める場合は、 その際に機器を仕掛ける。
ピッキングや合鍵などで住居内に不法侵入し、機器を仕掛ける。
ヌイグルミや模型、時計、置物などに機器を仕掛け、プレゼントとして対象に贈る。
対象の住居付近の建物から望遠レンズ付きカメラなどで盗撮する。
集合住宅などの電話回線分配器(住居の外に設置されている)に盗聴器を仕掛ける。
住居の外壁や集合住宅の隣室側の壁にコンクリートマイク(盗聴、盗撮機器の種類を参照)を仕掛ける。

どのケースでも、女性がターゲットとなることが圧倒的に多いが、 性犯罪被害者の低年齢化が進む昨今、 小中学生が狙われるといったケースも増加している。 子供は自己防衛の意識が低いので、子供を持つ家庭では特に注意したい。
また、訴訟問題や近隣住民とのトラブルを抱えている場合なども、 盗聴、盗撮の対象となってしまうことが多いので注意が必要である。

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性的欲求による盗聴、盗撮

盗聴や盗撮の目的としては最も多い。
女性が狙われる場合がほとんどである。

ホテルや一般家庭などの盗聴、盗撮。
海水浴場やプールでの水着盗撮。
公衆浴場での盗撮。 女性が共犯者としてカメラを持ち込む場合も多く、 カバンなどにビデオカメラを隠して脱衣所を盗撮したり、 シャンプーなどの容器に小型カメラを仕込んで入浴シーンを盗撮したりする。
会社や学校、病院などの施設での更衣室や健康診断などの盗撮。 やはり女性の協力者が盗撮するケースも多いが、 内外の関係者による盗撮も多い。
トイレ盗撮。 あらゆる施設で行われる。 便器やゴミ箱などに小型カメラを仕掛ける場合と、 直接盗撮者がトイレの個室の上側や下側の隙間から盗撮する場合がある。 過去に、盗撮グループが盗撮目的のために、海水浴場に仮説トイレを設置したという例もある。
洋服や水着売り場などの試着室の盗撮。 マジックミラーを利用する場合もある。
小型カメラや携帯カメラによる、スカート内や胸元などの盗撮。

これらのケースで恐ろしい事は、本人も知らないうちに、 盗撮された映像が販売されたりネットで配信されるなど、 被害がさらに拡大していく事である。
また、盗撮映像などをネタに金銭やわいせつ行為を求められるなど、 恐喝などの犯罪行為に繋がる場合が多いのも恐ろしい点である。

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肉親、親類などによる個人の監視

同居する子供の監視のため、または離れて暮らす子供や兄弟の交友関係や素行を知るために、 親兄弟が機器を仕掛ける。
特に大学進学等で親元を離れて暮らす子供を監視するため、というケースが多いが、 やはり女子が対象になりやすい。
対象の住居が遠距離になる場合は、 デジタル盗聴( 盗聴・盗撮機器の種類を参照)によるものも多い。
また、兄弟や親類間で相続争いなどが起こっている場合などは、 相手方の不利な情報を収集するためにも、盗聴・盗撮が行われる。

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恋人、配偶者などによる個人の監視

恋人や配偶者の行動監視や素行調査のために機器を仕掛ける。
やはり浮気調査を目的とする場合が圧倒的に多い。
また、恋人による盗聴・盗撮は、単なる興味本位(好きな相手の事なら何でも知りたい、など) であるケースも目立つ。

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企業の機密等を探る

ライバル会社についての動向、新製品の開発情報、社員・役員のスキャンダルなど、 ビジネスを有利にするための情報収集。
いわゆる”産業スパイ”のようなもの。
機器を仕掛ける者は、もちろんライバル会社の関係者が多いが、 内部の人間の背任行為による場合も多い。
また最近では、個人情報の収集のために、企業に対して盗聴・盗撮を行うものも多い。

その主な手口には、以下のようなものが考えられる。
施設内に盗聴器を仕掛ける。
重要な会議などに盗聴器を持ち込む。
パソコンなどの付近にカメラを仕掛けたり、電話回線に盗聴器を仕掛け、 顧客情報やパスワードなどを調べる。



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